この記事では、
- 大学の職員の理想はどうなの
- 大学職員の現実はどうなの
という疑問をお持ちの方向けの記事です。
大学職員は、
- 大学職員は、大学の改革ができない
- 大学職員は、仕事のモチベーションが低い
- 大学職員は、学生とあまり関われない
大学職員になりたいと思っている皆さんは、大学で何か成し遂げたい、魅力的な同僚と仕事を頑張りたいと思っている方が多いと思います。
そこで、今回は大学職員の現実について解説をします。この記事を読んで、大学職員のことを理解しましょう。
大学の職員になりたい人の理想は、大学を改革したいと思う人がほとんどです。しかし、
大学職員の現実は、大学職員では大学の改革はできません。
なぜなら、大学の改革などは大学の教員がすることだからです。
大学職員は、教員が進める仕事の事務手続きを行います。
大学職員は、教員の手となり足となり、教員の言う通りに物事を進めなければなりません。大学職員は、大学についての意見を言うこともできません。
そのため、大学の職員は大学の改革をすることができません。
大学職員は仕事のモチベーションがあると思っている方が多いです。
しかし、大学職員の現実は、大学職員は仕事のモチベーションがありません。
大学職員は、大学の規定により何歳でどのくらいの給料がもらえるかわかります。
また、年齢とともに昇給しますので、仕事を頑張っても頑張らなくても給料は同じです。仕事中では、やりたくない仕事を他の人に押し付けあうようなことは、日常茶飯事です。
私の同僚も早く仕事を辞めたいと何度も漏らしていました。
これらのことから、大学職員はモチベーションがありません。
大学職員になりたい人の中には、大学職員は学生と関われることが多いと思っている方が多いと思います。
しかし、大学職員の現実は、大学職員は学生とあまり関わらないことです。
大学職員の主な仕事内容は、大学の運営が中心です。
なので、大学の職員が学生と関われるような仕事はほんのわずかです。1日中のほとんどが、パソコン業務や会議の資料作成といった事務作業が中心です。
そのため、学生と関われることはほとんどありません。
最後に
大学職員になりたい人は、自分の大学職員の理想がきっとあるはずです。
しかし、実際の大学職員は、理想とかなり異なります。
大学職員は
- 大学職員は、大学の改革ができない
- 大学職員は、仕事のモチベーションが低い
- 大学職員は、学生とあまり関われない
です。
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