この記事では、
- 大学職員は楽なんでしょ
- 大学職員はうつにならないんでしょ
と思っている方の記事です。
大学職員は楽過ぎてうつになんかならないんでしょと思っている方。
それは間違いです。大学職員でもうつになることもあります。
実際に私を含めて何名かの職員がうつになりました。
では、どうして大学でうつになるのでしょうか説明します。
うつになる原因
- 人間関係
- 仕事内容
大学職員でうつになる原因は、人間関係と仕事内容の2つに大きく分かれます。
人間関係
大学職員は人間関係でうつになります。
大学職員では、人間関係が非常に狭く、意外と思うかもしれませんが完全なる縦社会です。
上司の命令は聞かなければなりません。大学では全国転勤がほとんどありません。
そのため人間関係が狭くなります。一度人間関係が悪くなったら、定年までずっとその人と関わることになってしまいます。それだと、うつになってしまいますよね。
大学では、縦社会です。上司の言うことは絶対聞かなければなりません。
無理なことでも中々、無理と言えない環境にあります。そのため、上司の圧がプレッシャーとなり精神的にも負担がかかることになります。
仕事内容
大学職員は仕事内容でうつになります。
大学職員の仕事は楽だと思っている方も多くいるはずです。しかし、楽な仕事なんてありません。それは、大学職員の仕事でも同じことが言えます。
大学職員の仕事は大変なことがあります。大学職員の仕事では、異なる部署との連携が必要の仕事が多く、調整力やコミュニケーション力が求められます。
このような能力がないと中々仕事が進めずに、上司を含めた周りからプレッシャーがかかり、うつになってしまうことがあります。
大学職員には、繫忙期があります。繫忙期は年度の始まりと終わりです。その期間は入学の手続きや入試の準備などで多忙になります。
この期間になると残業時間がぐっと増えます入試の準備では、あまりのプレッシャーのために倒れてしまう職員もいるほどです。
これらの多忙な時間がありますので、うつになってしまう職員がいます。
対処法
- 休養をする
- 病院に行く
- 転職活動をする
対処法は上記の3つになります。
休養
大学職員がうつになってしまったら、休養を取ることです。
うつになってしまったら、仕事を休むことが大切です。なぜなら、休養を取ることによって、心身ともにリラックスすることができ本来の調子に戻ることができるからです。休んでいる間は、仕事のことを考えずにいることも大切です。
病院で受診をする
大学職員がうつになってしまったら、病院に行くことが大切です。
病院に行くことで、適切な処置を施すことができます。薬をもらったり、必要があれば休職するための診断書も出してくれます。そのため、病院に行くことは大切です。
転職活動をする
大学職員がうつになってしまったら、転職活動をすることをすすめます。
転職活動をすることによって、他の仕事があるんだという気持ちになり、大学での仕事に余裕を持って取り組むことができるからです。
転職活動をして内定がもらえればいざとなれば、大学職員を辞めることもできます。そのため、転職活動をすることも必要です。
最後に
大学職員は楽な仕事ではありません。人間関係や仕事内容でうつになる可能性のあるお仕事です。もし大学職員になってうつになってしまったら、休養や病院に行くこと、そして転職活動をすることが大切です。
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