この記事では、
- 大学が辛い
- 大学を退職したい
- 大学を辞めるにはどうするの
と思っている方向けの記事です。
大学を退職する流れについては皆さん、ご存知でしょうか。ここでは、大学を退職する際の流れはどんな感じなのかを説明します。
退職届を出したから辞められる
いいえ、大学を退職する際には必要なことが他にもあります。
大学を退職するにあたって、退職をしますというだけでは、大学を退職することはできません。
上司との面談や書類の記入が必要になってきます。退職届を提出したらすぐ退職ではなくて、
様々な人との面談が大学では多かったです。面談の時間も1時間ぐらいと長い時間かけて実施しました。
心理カウンセラーとの面談
まず、大学を退職する前に、心理カウンセラーとの面談があります。
負担になっている仕事の担当を外して、仕事を継続してみてはと聞かれます。
その他に仕事の席を交換したりなど提案があります。
退職をする前に、心理カウンセラーから退職をしないで働き続ける方向を模索されます。
いろいろと仕事を辞めずにする方法を考えてくれますが、それでも退職の意思が強いと退職する方法で流れが進みます。仕事を辞めた、どうするのか具体的にどう考えているのかも聞かれます。
退職届を提出
心理カウンセラーとの面談で退職する意思が強いと、退職届を上司に提出します。
一般の企業では、心理カウンセラーとの面談はあまりなく、大学ではアフターフォローもすごい整っているなぁと実感させられます。
上司との面談
退職届が受理されると、直属の上司や課長クラスの面談が実施されます。
ここでは、これまでの大学の仕事の不満や人間関係に悩んでいなかったかどうかなど、
どうして退職するのかを聞かれたり、仕事を辞めた後はどうするのかなど今後の進路なども聞かれたりします。
上司からは率直に話してほしいと言われましたが、
上司が何人もいる前ではなかなか本音を話すことが難しい状況で、辞めることにプレッシャーを感じました。
人事部との面談
上司との面談が終わったあと、人事部との面談があります。
ここでも退職する理由を聞かれたり、退職金の話し、必要な事務処理をしたりします。
単に辞めるだけではなくて、退職金がいつ振り込まれるかの確認もするので、大学のフォローが整っているなぁと再び実感しました。
同僚との面談
最後に同僚との面談があります。
ここでは、自分の仕事の引継ぎなどを同僚に話します。
自分が退職すると自分の仕事を他の人が引継ぎしますので、それの確認をします。
退職
同僚との面談が終了した後、ようやく退職の手続きが終わります。
これで、ようやく大学を退職することができます。
最後に
大学を退職するためには、退職届を提出するだけでは退職はできません。
様々な部署との面談が必要になってきます。
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