この記事では
- 大学職員としてこれから働く人
- 大学職員の仕事が上手くいかない人
に向けた記事です。
大学で働く上で、人間関係なんてどうでもいいと思っている方なんていませんか。
人間関係よりも仕事ができるかどうかが大切だと思っていませんか。
いいえ、違います。大学職員として働くには上司との人間関係が9割です。
ここでは、大学職員の上司がどのように仕事に影響するか説明します。
大学での仕事の進め方
- 自分で仕事に必要な書類や文章を作成する
- 上司に決裁をもらう
- 仕事が実行される
大学では、小さい仕事でも大きな仕事でもこのように仕事を進めていきます。
上司と働くことの重要性
大学職員は上司と働くと言っても過言ではありません。
なぜなら、仕事の決裁権は上司が握っているからです。
どんなに良い仕事をしても上司の決裁が下りないと仕事が進められません。
逆にいい加減な仕事でも上司の決裁が通れば、仕事は遂行されます。極端に言ってしまえば、上司に好かれることが大切です。
上司によって自分の仕事が変わる
以前は、全角で数字を書いていた。
数字は半角にしなさい。
以前はこの文言で通っていたのでこれで大丈夫。
この文言はおかしい。
以前は会議で決まったことだけを書いてれば大丈夫。
決まったことだけではなく、だれがどのような発言をしたかすべて記載しなさい。
という風に上司が変わるだけで仕事のやり方も変化します。
他の同僚からも
何の仕事をするかではなくて誰と働くかが重要だということをアドバイスされました。
では、大学職員になりたての方はどうしたら良いのでしょうか。
上司の情報収集
それは、仕事を覚えるよりも自分の直属の上司の性格や特徴を観察することです。
1年目は仕事を覚えるよりも、自分の直属のことをよく知りどういう仕事の進め方ならOKが出るのかを見極めます。
文章の文言や数字の半角、全角など可能な限り、同僚や他の上司に聞いて自分の直属の上司がどんな性格をして、どういうときに怒るのかを見極めます。
このようにするだけで、仕事の進め具合も早くなります。
最後に
大学職員は何の仕事をするかよりも誰と仕事をするかが重要です。
上司の特徴を見抜き、上司に好かれ仕事に活かしましょう。
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